月別アーカイブ: 2020年2月

セフレアプリ

セフレアプリである女の子のやり取りをしていた時「いきなり会うのはちょっと」と言われて、しばらく無料通話アプリで会話をしていたことがあった。
セフレアプリとは言え、すぐ会って5秒で合体!なんて展開には、当たり前だがならない。セックスできるなら誰でもいいと言うような性欲最上位の女がいれば、たぶん、セフレアプリなぞ使わず、毎晩極太ディルドでオナニーしていると思う。
つまり、セフレアプリではなくて、セフレ候補募集アプリなわけで、実際に会うまではメッセージのやり取りによる書類選考みたいなもの。そして、実際に会うのは採用面接という感じだろうか。だから、電話面接まで行けたのはほぼ採用されたも同然だ、と思っていた。
ところが、そこからなかなか会うことができなかった。僕はセフレが欲しかったわけで、別にテレ友が欲しかったわけではない。それでも毎晩のように通話して、今日会ったことなどをお喋りしたりして、いずれ会えるだろうことを考えると嫌な時間ではなかった。もちろん、早いとこセックスしたかったのはやまやまだが、なかなか会う段取りを話し合うところまで会話が行かなかったことも事実だ。ある意味、僕は慎重になり過ぎていたのかも知れない。
出会い系アプリを使って3人のセフレと週三回セックスしてます
そして、ある時、僕は気づいた。その子のことがすっかり好きになっていたのである。仕事から疲れて帰ってきて、通話アプリで「ただいま」と言うと「おかえりなさい」と返してくれる。それが何とも心地よく、僕はセフレという枠を飛び越えて、この人と一緒になりたい、などと考えるようになってしまっていた。
だからこそ、余計に会うのが怖くなっていた。実際に会うと、彼女に嫌われてしまうのではないか、と恐れたのである。元はと言えば、セフレアプリでの出会いである。その根底にはセックスでのつながりがあるはずだし、彼女自身もセックスに興味がなければセフレアプリには書き込みはしないだろう。それなのに、僕は彼女との電話を通して、純愛の気持ちを抱いてしまっていたのだ。体目当ての男と思われたくなかったからに他ならない。
それから、彼女と実際に会ったのは半年後の話だった。そして、僕たちは今、恋人同士である。長い長い面接だったが、ようやく採用に漕ぎつけた次第である。初めて彼女とベッドインした時、胸いっぱいの思いがこみ上げてきた僕は涙を流した。
出会いアプリ
出会い系でセフレ